2 絵具の使い方 |
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・透明水彩絵の具
下に描いた描線、色が透けて見える絵具が水彩絵具です。
使い方は、色を塗り重ねて深みを出し、表現する技法が主となっています。薄い色から徐々に濃い色を塗り重ねます。透明なものがほとんどですが、白の顔料を混ぜて造られた不透明の色(グレー色、コンポーズ色など)もあります。
水彩画は透明色を使って描くので白の混ざらない色を主にそろえましょう。市販されている12色〜18色のセットからホワイトを除いた色をベースに、徐々に好きな色を加えていきましょう。水彩画では白の表現は紙の白地を活用します。ホワイトは仕上げのハイライトを入れるときなどに活躍します。
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・不透明水彩絵の具(ガッシュ)
不透明水彩絵の具は、別名「ガッシュ」といいます。不透明なので、色を塗り重ねていくと下の色は見えなくなります。濃い、暗い色の上に明るい、淡い色を塗り重ねる技法が主です。透明水彩で描く時メリハリをつけるためににガッシュを少し併用してもよい効果が出ます。 |
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・混色
2、3色を目安に様々な色を作ってみましょう。水彩画の楽しさはこの色づくりにもあります。まずそれぞれの色を思いきり水で薄めてみて、それぞれの色が持っている個性的な味を知ってみましょう。高級な透明水彩絵具は色が濃く出来ていますので、そのままでは各々の色の特徴が分かりにくいです。まず水でよく溶いてみて、色味をみてみましょう。
白を混ぜると色が不透明になってしまい、絵具の特色が失われてしまいます。色を薄めたい場合は水で薄める方が良いでしょう。 |
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・重ね塗り
透明水彩絵具は画面上で色を重ねると、明暗や濃淡の表現が自由自在です。失敗した場合は水を含ませた筆で溶かし、取り去ることもできるため便利です。その場合は水彩画に適した表面の強い水彩紙を使いましょう。
筆に水分をたっぷり含ませて色を塗り、その上に別の色を重ねて自然に混じりあい、重なりあった色の表現を楽しむウォッシュ技法、逆に筆に含ませる水分を少なくして荒いタッチで描いて色を重ねる手法など、テクニックは様々です。
色を塗った面が乾燥しないうちに新たな色を重ねる、乾燥してから色を重ねるなど、自由に試してみましょう。 |
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